学習ができるばかりではなく
雨の匂いがわかる子
風の色が感じられる子
虹をいつまでも見ていてあきない子

学習探偵団はいつも
そんな子に育ってほしいと願いつつ
講義しています。

  学習探偵団 塾長  南淵喜浄



子供たちにとっての本当の教科書とは何か  gooブログで連載中

金環日食

金環日食:2012/5.21/7:34

みんなも観察できたでしょうか?次回日本で話題になるのは2030年の北海道。

そのころはずっと大人になって 今日の事を思い出すかな?(^^)


〜「なぜ 学習探偵団 なのか」〜

学習探偵団という名前は、いわゆる学習塾としては風変わりに思われることでしょう。
しかし遊んでいるわけでも、ふざけているわけでも何でもなく、
子供たちに『学習』を『探偵ごっこ』してもらいたい。
『探偵ごっこ』のように、嬉々として犯人(答え)探しをしてもらいたいという
切実な願いを込めてのものです。

私たちは子供のころ「探偵ごっこ」や「鬼ごっこ」を繰り返し、
犯人や探偵や鬼になる度に胸を躍らせ、ワクワクし、
日の暮れるのも忘れて遊び続けたではありませんか。
みんなの共通の経験ではなかったでしょうか。

今、夢中になって鬼ごっこをしている子供たちをあまり見かけないのは気のせいでしょうか。
時代と共に遊びの質も変わってくるのは当然かもしれませんが、
何か大きな忘れ物をしているような気がしてなりません。
テレビゲームをするより野山を駆け回る方が
得るものは比較にならないくらい大きいしファミコンを相手に、
生きていく力や、人間や自然に対する愛情が生まれてくるとはとうてい思えません。

遊びに夢中になって切り出しや肥後守で木や竹を削っていて指を傷つけたとき、
私たちは相手に対する痛みも同時に学んだような気がします。
遊びを知らないまま大きくなるのは本人たちばかりではなく、やがて彼らが育てるべき次の世代にとっても
たいへん不幸なことではないでしょうか。

『遊び』がわからない子、『遊び』の本当のおもしろさがわからない子に、遊び相手である「人間」や
「自然」のことを学習する『勉強』がおもしろいはずがありません。

イキイキとした子供らしい子供に育ってほしい。
子供たちには学習を探偵ごっこしてもらいたい、
一緒に遊びに行く課外学習では地球と友達になってもらいたい。
そして本では絶対学べないことを身につけてもらいたい。

Field work study - 「学習探偵団」 の由来です。

また、『今様寺子屋』には、ぼくの「ささやかな夢」がこめられています。
それほど遠くない昔、「明治維新」という大きな仕事と
「新しい国造り」を力強く推し進めたパワーを生み出し、
人材を輩出したのは『寺子屋』ではなかったでしょうか。
 大きな時代の転換・うねりがはっきり感じられる今、
小さな僕の学習塾から、ひとりでも「時代を担う人」が育ってくれれば、
という「ささやかな夢」です。

旧HPより転載
 


〜「好奇心」というアンテナを育てたい〜

『学習探偵団』の願いと方針。
『自然』に接する機会が少なく、かつてのような子供らしい「遊び」や
「遊び方」を知らない現代の子供たちの感性に、
日々の授業や課外学習そして「遊び」を通じて、コンタクトすること。
そして、もともと彼らが持っている『好奇心』というアンテナの機能を高めること。
それら本来の子供らしい活動や生活から、素直で柔軟なものの見方・正しい考え方を身につけ、
地に足のついた学力を養い、本当の意味での能力を培ってほしい、
そのためのリーダー(ガキ大将)であり、応援団になれれば、と思っています。

限りない可能性と将来性あふれる子供たち。

彼らのこれからの生き方や人生で、そのバックボーンになるのは、
今まで横行していた学習指導のように、『自然を法則のみでとらえる』規格化した見方ではなく、
逆に『格好の遊びの対象として自然を選べる』余裕、その想像力や実行力ではないでしょうか。

さらに母として、また私たちを育んでくれる揺りかごとして、
『自然に対しても優しい目を注ぐことができる』感性ではないでしょうか。
『地球が遊び場であった』かつての子供たちとは違って、
最近の小学生諸君は道端の花に目をくれることさえしません。
偏った志向の感性ではなく、身の回りのすべてのものにアンテナを向けることができたら、
今とはまったく違った子供時代を過ごせるはずです。
あらゆる情報をバランスよく吸収できるはずです。

課外学習や日々の授業により、団員諸君は、
それぞれ年とともに感覚が鋭敏に豊かになり、たくましく成長して行きます。
彼らが、やがて自力で情報の数々を吸収し、消化し、
借り物や表面上ではない本当の学力や能力を身につけてくれること、
そして、「社会」という人生の晴れ舞台で
堂々と主役を演じることができるようになってくれることを確信しています。

性急に成績の向上のみを求めるのではなく、
子供たちと授業を味わい、生活することを味わい、
ゆっくり時間を共にし、一緒に成長したい、いつもそう考えております。


旧HPより転載